妊娠後期になると、お腹が大きくなり、苦しくなかなか寝れなくて辛いですよね。
- 少しでも寝やすくなる方法はないかな?
この記事では、楽な寝方や寝る向き、おすすめな安眠グッズを紹介します。
- 左側を下にして寝るシムス位
- お腹の下にタオルやクッションを挟んでお腹を支える
- 頭を高くして寝る
- 寝やすい抱き枕を使う
- ピローミストを使用し、リラックスしながら横になる
調べるとたくさん情報があり、色々試した結果
もうなしでは寝れない!となったのが抱き枕でした!
入院時にも持って行ったほどおすすめな抱き枕はこちら
妊娠後期の妊婦さんが特に寝れない理由は?
妊娠後期になると、お腹が大きくなってくるため、快適な睡眠姿勢をとることが難しくなります。
胎動で夜間に目が覚めたり、体を動かすたびにお腹に違和感を感じることも寝苦しさにつながります。
さらに、妊娠中はホルモンの影響で体がむくみやすくなり、腰痛や逆流性食道炎などの不快な症状が出やすくなるため、妊婦さんは特に寝れない夜を過ごすことがあります。
妊娠後期の妊婦さんが寝れない理由は
身体的な変化と胎児の成長に関係があるんですね!
少しでも楽に寝れるようにするには?
妊娠後期において、少しでも快適に眠るためには、睡眠の質を高める工夫が必要です。
自分にあった寝姿勢を見つけたり、寝具を工夫してみたりするのがおすすめです。
寝苦しさを軽減するためには、体に負担がかからないようにすることが大切ですよ!
寝る姿勢や枕の高さ、寝具の選び方など小さな変化でも寝られるようになったりするのでぜひ試してみてください!
シムス位で寝る
シムス位とは、横向きで下になる腕を体の前方に伸ばし、上になる腕と脚を曲げてリラックスした姿勢のことです。
妊娠後期の妊婦さんにとって、この姿勢は胎児への血流を良くし、お腹への圧迫を避けやすくするため、おすすめされています。
また、背中や腰への負担を軽減する効果も期待できますよ。
お腹を支えて寝る
大きくなったお腹を支えることは、妊娠後期の妊婦さんが快適に眠るために重要なポイントです。
特に横になるときには、お腹の下に薄手のクッションやタオルを挟むことで、腰への負担を減らすことができます。
お腹がしっかり支えられることで、身体のバランスが取りやすくなり、リラックスして眠ることができますよ!
タオルやクッションはズレてしまったりもするので
こちらのクッションがおすすめです!
頭を高くして寝る
妊娠中は胃酸が逆流しやすくなることがあり、これが睡眠の妨げになることがあります。
そこで、頭を少し高くして寝ることがおすすめです!
枕を二つ重ねたり、専用の傾斜枕を使用することで頭部を心臓より高く保ち、逆流性食道炎の症状を軽減することが期待できます。
上半身を高くして寝ると、呼吸が楽になりとてもおすすめです!
抱き枕を使って寝る
筆者が実際妊娠中に使用した抱き枕を紹介します!
抱き枕をお腹や腰の下に置くことで身体を安定させ、リラックスした状態で眠りにつくことができました。
腕や足を抱き枕に乗せることで、さらに快適に寝られ、寝返りしてもしっくりきますよ!
帝王切開後の背もたれとして使ったり、授乳の際の高さ調整にも使いました!
産後にもしっかりお役立ちしてくれておすすめですよ!
入院中も持って行くほど睡眠の質が高まりました!
腰痛や背中の痛みも改善され、とても楽に寝られるようになりました!
兄弟がいるママに朗報です!!
上記の抱き枕、子供用もあるのです!
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいるとどうしても引っ付いて寝たり、抱き枕を奪われたりしますよね。
そこで子どもにも同じ抱き枕をあげると奪われもず、喜んで寝てくれますよ!
ピローミストを使う
ピローミストとは、枕や布団などに吹きかけて使うアロマです。
就寝前に シュッ とすることで、リラックス効果が高まり質の良い睡眠に繋がりますよ!
寝られない妊婦さんにおすすめの方法まとめ
妊娠後期の妊婦さんが特に寝れない理由は、体の重さや形の変化、内臓への圧迫などさまざまです。
自分に合った寝姿勢や寝具を見つけることが、快適な睡眠への近道となります。
妊娠後期を少しでも楽に過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 左側を下にして寝るシムス位
- お腹の下にタオルやクッションを挟んでお腹を支える
- 頭を高くして寝る
- 寝やすい抱き枕を使う
- ピローミストを使用し、リラックスしながら横になる
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