五月人形を飾るときに一緒に飾る名前旗や名前札。たくさんの種類がありますよね。
・おしゃれな刺繍の名前旗はあるかな?
・名前旗の龍や虎の柄の意味ってなに?
・名前旗と名前札の違いは?
・兄弟で雰囲気合わせられる商品はある?
この記事では、名前旗の龍や虎などの柄の意味の解説、おしゃれな刺繍の名前旗、名前札のオススメを紹介します。
名前旗・名前札の購入を考えている方は参考にしてみてください。
今っぽい色合い、デザインのものもあります!
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名前旗を五月人形と一緒に飾る意味との選び方
名前旗とは、端午の節句で五月人形の隣に飾る風習があります。
子供の名前を記し、神様に『この子が産まれました』と報告する意味をもつものです。
選ぶポイントは
- 家に馴染むデザイン・色
- 五月人形(兜や甲冑)との色とサイズのバランスが取れているもの
- 柄に込められた意味で選ぶ
柄の意味を知ると、選ぶのも楽しくなりますよ!
名前旗の柄の意味
それでは、柄ごとの意味を解説していきたいと思います。
◆龍
龍は福を招くという伝説の聖獣です。
中国では、皇帝象徴とする最も高貴な聖獣であったため、皇帝以外の龍紋の着用は許されなかったようです。
とても強い霊力で、魔の力を抑える最高の霊力を持っている聖獣です。
つまり龍の柄には『福を招く』という意味があります。
お子様の幸運を願い、龍の柄を選ぶのもいいですね!
◆虎
虎は勇敢さの象徴です。十二支の考え方では、寅年は春に属する生き物。
生命の活動の象徴として、健やかな健康を願う吉祥柄です。
お子様の健康を願い、虎の柄を選ぶのもいいですね!
◆鯉
鯉は古くから生命力の強く縁起の良い生き物とされてきました。
また、登竜門という言葉の由来となっており、滝を登った鯉が竜になって天を登るという伝説があります。
この伝説にちなみ、立身出世の象徴とされています。
お子様の社会的に良い地位についたり、有名になったりを願い、鯉にするのもいいですね!
◆金太郎
子供のころ、おそらく誰しもが読んだことあるであろう童話、金太郎の主人公です。
童話の通り、優しく力持ちの金太郎のように育って欲しいと願いを込めて金太郎もいいですね!
◆花個紋
花個紋は”その日”表す紋で、閏年の2月29日も含め、366個あります。
四季折々の花を紋に表した、バースデーシンボルです。
『花が開くは運が開く、実が結ぶのは成果が実る』と言われ、吉兆の記しです。
お子様の誕生日の花個紋の名前旗は、とても特別感がありおすすめの柄です。
兄弟で花個紋の名前旗を飾るのもいいですね♪
※花個紋の刺繍の名前旗は見つけられませんでした。こちらの商品はプリントです。
◆鳳凰
鳳凰は中国で生まれた架空の鳥で、天下泰平
めでたいことの前兆とされ、平和や幸せを象徴する縁起のいい柄です。
お子様の天下泰平、平和や幸せを願い、鳳凰柄を選ばれてはいかがでしょうか。
◆鷹
鷹には遠くまでを見渡す目ことから、本質を見抜く、先を見通す力があるとされています。
また、鋭い爪は一度掴んだ運や幸運を離さないと追う意味があります。
お子様の目利き力や、運を味方につけれるようにと願いを込めて鷹もおすすめです。
名前札とは何?
名前札とは、名前旗と違い木製で作られているものを示します。
比較的コンパクトな作りのものが多く、飾りやすいのが特徴です。
飾り台の上に兜や甲冑と一緒に飾ることもできますよ!
形もさまざまで、六角形や丸、たくさんの種類がありますのでお気に入りを探してみてください!
名前旗と同じ形の名前札もあります。
飾りやすく、比較的お値段がお安めなものも多く、おしゃれなものも多いです。
気になる方はチェックしてみてください。
五月人形と一緒に飾る名前旗の柄の意味のまとめ
ここまで名前旗の柄の意味や、名前札、商品を紹介してきました。
神様に産まれたことを報告する、素敵な意味がある名前旗ですね。
命名書としてや、お食い初めでも使用できるので持っておきたいですね!
名前旗を探している方はぜひ参考にしてみてください。